2020/06/17
なんかこれについて定期的に書いてる気がする。
弾き語りとハンドマイク。
ギターを連れて歌いに行くことがほとんどになった。
自分の弾くギターと自分の声。
呼吸もテンポも何もかもがその時々の自分の自由。
これが私の思う弾き語りの魅力。
弾き語りで演奏する方は、昔から楽器を演奏できる方だったりとてつもない楽器愛を持っている方が多い印象。
それに比べて私は弾き語り路上ライブがしたくてピアノを背負うには重すぎて肩が壊れそうだったのでギターの弾き語りをはじめたのが4-5年前。
音が出なさすぎて何度も挫けながらもうまく鳴らせないギターを持って路上ライブに出かけてた。
その頃の日記は毎回「ギターの音が出なさすぎる。要練習・・・。」が必ず書いてある。(笑)
今冷静に考えれば、せめてギターの音が鳴るようになってから弾き語りしなさいよ・・・とも思うけどその頃に私はとにかく現状で鳴らせる音を鳴らしにいってた。
それがいまの夢という私の曲の「だから今日も歌いに行こう 今一番の音を鳴らそう」という歌詞になった。
でも間違いなくあの路上ライブ期間がなければ私は弾き語りの楽しさを知ることはできなかっただろうなぁ。
ずっとハンドマイクで歌を歌うのが好きだった私。
全身で思うように、自由に歌いたい。
そして、最近またハンドマイクで歌う機会が増えてきた。
聞こえる音たちに乗ってそこに声を重ねるイメージ。
誰かの鳴らす音と自分の声が共鳴して響いた時の感じがもう、たまらない。
どっちも「歌う」だけど全く別のジャンルなんです、うまく言えないけど。
今はどっちも楽しくて仕方ない。
弾き語りをする日は、ギターちゃんと鳴らせるかな・・・って不安になってた日々から今は心強い存在として一緒にいてくれてる感じ。
もっと色んな音鳴らせるようになりたいな。
ハンドマイクのライブもたくさんしたい!
眠い!