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2022/03/30

DVDリリースツアー【3/26(土)新潟一日目】

DVDリリースツアー5.6公演目、2daysで新潟。
もう何度行ってるか分からない長岡市にある音楽色堂さん。

まさかこんなに来ることになる未来があったなんて最初に来た頃は思いもしなかった。

先月に続きとにかく激しい3月。
新潟遠征はいつも自分にとって超絶パワーチャージできる時間だから心待ちにしてた。

あの場所にしかない空気感とか、あったかさがクセになって遠くから駆けつけてくれる方も多い。
長岡で待っててくれる方も、びっくりするくらい遠くから駆けつけてくれる方も嬉しすぎる、泣ける。

入り時間が早かったから、いつも想定を超えるハプニング起こしまくっちゃう自分たちを考慮して私の実家に前日に集まってから車で向かう計画だった。

各自予定を済ませてから詩央里ハウスに集合。
ELLYは始発で合流すると連絡がくる。
ハプニング予感は8%
ELLYはとんでもないことして笑わせてくれるけどめちゃくちゃしっかり者でもあるからきっと大丈夫。

母が作ってくれたカレーみんなで食べたけど、野菜嫌いでいつもにんじん残してるしんやさんがにんじん全部食べてた!!!!!!

「このにんじんは柔らかくて食べられました.。゚+.(・∀・)゚+.゚」ってニコニコしてるしんやさんが可愛かった。(笑)

そこからゆっくりする間もなく、打ち合わせ。
早急に決めるべきことがたくさん。
年末のことくらいまでざっくりイメージ固まってきたけど、今年も頭の中のものどこまで実現できるかワクワクする。
どの年よりも今年がダントツ一瞬で終わりそうなのは恐ろしいけど。

打ち合わせ終わりが00:30くらいだったかなぁ。
そこから配信して、その後私はひたすら新曲練習。
昨日完成した新曲、どう考えてももっとやり込んでからやった方が……とも思ってたけどこのタイミングでやりたかった、どうしても。
気付けば朝5時過ぎ。
6時ちょっとには起きる。
もう1時間も寝れないじゃん。
このまま起きてようかなぁとか考えてたら寝てた。

6時過ぎ。
母がピザ用意してくれてた。
私の母は昔からいつ寝ていつ起きてるのか分からない。

寝ぼけながらELLYにLINEすると、秒で返事きた。
待ち合わせの数十分前に着くように向かってくれてた。
次遅刻したらやばいって緊張から数時間おきに目覚めてたらしい。(笑)

しんやさん運転でいざ新潟へ。
私は割とすぐ3人の会話から離脱して睡眠。
快適にがっつり寝てたけど、ちょいちょいELLYの人生相談的な話が聞こえてくる。
3時間くらいたったところで「休憩だよ〜」て声かけられて外見たら真っ白。

車から出て深呼吸。気持ちいい!
その後は広い車内、新曲練習してたりしてた。
移動しながらリハもできちゃう車やばすぎ。

もう長岡まであと少しってとこで銭湯へ。
ライブ前のお風呂は自分のコンディション作りには必須項目。
ご飯も食べた。
新潟と言えば、コシヒカリぃ!よっしゃー!
お米がとにかく素晴らしい新潟。
おにぎりが美味しすぎて泣きそうになりました。

永遠に食べてたかった。

しんやさんはラーメン、ELLYはがっつり定食みたいなの食べてた。

食べ終わって、移動して会場着。
初日はライブハウス音楽色堂。

店長のヤマさんだけ居る静かな会場。
人が来る前と、帰ったあとの静まり返ってるあの感じ、どこでもいつも異様に寂しく感じる。

お酒飲む前のヤマさんとちゃんと話したの初めてな気がする。
印象違いすぎてびっくりしたけど、私も全然人のこと言えないよな。(笑)

リハ。
時間たくさんあるよ〜て言ってくれてかなり念入りに確認。
後からヤマさんが、リハで歌聴きながら声がお客さんの耳元で聴こえるような音作りしてみたって言ってた。
嬉しかった。。

リハ、顔合わせ、開場と進む中隙あらば車に戻って練習。
昨日できた曲だけど、昨日できた感はいらないからとにかく歌う。

ELLYのステージ。

なんかよく分からんけどオーラがキラキラして見えた。
もう何年も、何百回も聴いてる曲たち。
ELLYは自分でも言ってるけど新曲が滅多に出ない。
それでも好きな曲は何度でも聴きたいと思わせる。
なんか自分に置き換えたりしながら聴いてた。
昨年から新曲をペース落とさず書き続けることに拘ってる自分。
それが自分のことはもちろん、ずっと観れてくれる人を楽しませ続けられるとも思ってるから。
でもいざお客さん側に立つと自分の好きな曲を何度だって聴きたい気持ちが強い。
新曲への期待とどっちが大きいかって分からないくらい。
お客さん目線になって考えてるつもりでも見えてない部分めちゃくちゃあるんだろな。

詩央里ステージ。

詩に置いていく(新曲)
私もその一人
確かに進んだ道
命ある証拠
Stages
en)手を繋いで輪をつくろう

とても緊張した夜。
新曲の初出しの瞬間いつも言葉で表し難いような気持ちになる。
今回のは特に曲を通じて誰かに訴えたいことも伝えたいことも皆無な曲。
ひたすら自分の中のものを吐き出した歌。
持っておくには重すぎて進むスピードが落ちてしまうから置いていきたくて書いた。
こんなのを作品にしちゃっていいのかって何回か思ったけど、一通り考えて今歌いたいと思うなら歌うべきだって結論。
詩に置いていくから命ある証拠までがひとつのストーリーだったセトリ。

久々のStages、この曲大好きなんだけど何で一年以上もやってなかったんだ?なぞ。

手を繋いで輪をつくろう、ほっこりな景色見れて嬉しかった。
この歌でみんなで一緒に声を重ねてもっともっと響かせるの夢。

終演後はわちゃわちゃ。
それぞれの貴重な時間を使ってここに来てくれてることに常に胸いっぱい。
二日間とも参加してくれようとお仕事前々から調整してくれるのも感激すぎる。

ライブを楽しみに駆けつけてくれる姿。
作品を大切にしてくれてる姿。
セトリとか新曲について色々感じたものを伝えてくれるのも、全部生きるための力になってる。

新潟遠征、いつも思い出が増えすぎるのが幸せすぎてつらいけど、この時間だって永遠じゃないからめいっぱい楽しまないと!

ここに居る人たちも、ここに集まる人たちも最高に好き。

新潟初日レポ、おわり。
寝る。

2日目の話は次のブログで(​˙꒳​˙ )=͟͟͞͞