2022/05/22
5.20
久しぶりの北海道。
また行けることがうれしい。
行き先は稚内。
直前の予約だったので直通便はもういっぱいで札幌から汽車の長旅。
飛行機で寝ると耳痛くなるからアニメ観てたら一瞬で到着。
朝早い飛行機で寝坊するのが怖かったから寝ないで来たけど、さすがにキツい。
空港で食べた卵&納豆がけご飯定食が唸るほど美味しかった。
久々に食べたけど恐るべしTKG+納豆の威力。
北海道についたらお決まりのロイズのチョコレートに直行。
生チョコ好き。超好き。
この量もペロリだよ。
あと、お気に入りのおにぎり屋さん。ありんこ。
前回見つけて次来たらまた行くって決めてたんだけど、今日は行列が常に絶えなくて人気店だったことを知る。
長時間バス。
札幌から稚内は約5時間半。
このバスの椅子がびびるくらい快適で爆睡。
稚内着。すでに日が暮れそうな空。
ふと目についた本屋に入る。
昨日お財布整備してたら3000円分の図書カード発見したのと、本に触れたい気分珍しく。
まず目に留まったのは捨てることの大事さが書いてある片付けできない私に必要そうな本。
それにしようかと思ったけど立ち読みでほぼ読んでしまった。
ちょっとぐるぐるしたらこれ発見。
素通りできるわけないよね、買おう。
もう一冊くらいいけるな小説とかにしよかなとか思ってたら目についたこれ。
内表紙のこの言葉がこの本の内容を予想させる。
気になる。これに決定。
おばあちゃんち到着。
親戚のおばちゃんおじちゃんたちが食べきれないほどの手作りのご馳走作って待っててくれてた。
全部美味しかったけど、今日取ってきたというタケノコの天ぷらがやばかった。
久々に来ても昨日の続きを話すような空気感、北海道ならではな感じする。
私の卓上カレンダー飾ってある。
今年のも、昨年のも。
話して食べてお腹いっぱい。
おばあちゃん、ちょっと歩くだけで息上がって苦しそうだけど相変わらず面白くて可愛くてそのままで居てくれててうれしい。
明日はおじいちゃんち。
5.21
たっぷり寝て朝。
太陽光で目覚めるの久々。
おばあちゃんはとっくに起きてご飯も済んだ様子。
朝起きない具合はどこに行っても私がトップクラス。
修学旅行でも部活の合宿でもまじでどこに行っても「朝起きないよね」て言われ続けてきた人生。
私が起きたの分かったらすぐご飯作り始めてくれてた。
和食の朝ごはん。
人がつくってくれるご飯最高。幸せ。
天気良かったから宗谷岬行くことに。
小さい頃よく行ってた場所。
どこまでも広がる広大な草原とか水平線とか海とか、そういうのを見て何故か泣けてくる。
悲しい訳でも何かを思い出してる訳でもないんだけど。
小さい頃はこんな風景見ても何も思ってなかったのにな。不思議。
最北端の地!
ラーメン屋も自販機も何にでも「最北端の〇〇」て書かれてる。
色んな記念碑が置かれてる。
置かれてる説明文全部じっくり読んだ。
ちゃんとこういうの読んでみたのは初めてだったかも。
胸が痛い話ばっかりだったけど、色んな歴史があっての今なのと人の想いの力の凄さを知る。
野生のキツネ!
痩せてるなぁ。
ちゃんとご飯食べれてるのかな。
たこ串!
たこ焼きが食べたかったけど、あったのはたこ串。
びっくりするくらい美味しかったたこ串。
味付け塩胡椒だけのシンプルさがまた良い。
しかも200円。あざす。
よく行ってたデパート寄りたくなって、その中にあるゲーセンに吸い込まれるように入る。
今日の収穫。
大好きなヤンヤンつけぼー5個セットと見るからに美味しそうなレトルトカレー。
何を取るかじゃなくて取ること自体が楽しい。
だからこそこういう食品系最高。
レトルトカレー景品の台もっと増えて欲しい。
色々堪能しておじいちゃんち到着。
この前テレビ電話した時より全然元気。
今食べることが楽しくて仕方ないって言う。
それだ、そのキラキラなオーラの源は。
余命宣告されてるとは思えない。
実際にそんな姿見ると安心する。
このまま私があと残りの生きる時間と変わらないくらい生きてくれたらいいのに。
自由人過ぎるところも健在。
でも頑なに自分を老人って認めなかったおじいちゃんがちゃんとおじいちゃんになってる。
そりゃそうか。
明日も明るいうちに自然に触れに行くプラン立てた。
都会も好きだけど田舎もいい!
自然は定期的に触れると身体がよろこぶね。