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詩央里official web site

2022/09/01

8.26(金)愛知鑪ら場でのらいほの×詩央里ツーマン“小さなあしあと”

私個人は2回目の愛知遠征。
前回初めて行ってあまりに素敵な場所でまた行きたいが叶った。叶えた。

ほのかさんとRAIKUん二人とのコンピレーションアルバムのリリースが決まっていたのでそれのレコ発として愛知も追加。
私がコロナになってレコーディングが遅れ、愛知Liveにはリリースが間に合わなくなってしまったのだけど。

ほのかさんをきっかけに動物愛護活動に参加するようになって、RAIKUんも一緒で仲良くなった。

気付けば結構長い付き合い。

ほのかさんと流ししてた頃の写真。2018年。
首からCD宣伝かけてる……。(笑)

3人の写真もあった!懐かし!

長い時間一緒に居ることはそこそこあるけど、一緒に遠征して泊まってっていうのはなかなかに久々な今回。

RAIKUんが車出してくれて、車で向かう。
なかなかにハードな朝の待ち合わせ。

まずもののけ姫T着てるほのかしゃんと合流。
朝の待ち合わせ、なんとなく思い出す学生時代の部活感。

リハの時からあんなに3人で「楽しみだね!」て言いまくってきた日が今実際やってきてるのに全員テンション普通。むしろ低いくらい。
朝はね、やっぱりね、ちょっとね。

どんな会話したんだっけな。
至って普通の話だった気がする。
普段遠征の時の長い道中は、自分の演奏する曲のリハ音源をエンドレスにかけてイメトレしてることが多いんだけど、流れてるのはRAIKUんチョイスのJPOPBGM。

RAIKUんは人を車に乗せる時にBGM事前に用意してること多いらしく、このRAIKUんBGMによって知って好きになった曲も多い。

リハ音源聞いてイメトレして緊張してって道中もいいけど、こんな道中もいいものだな〜って思ってた。

寝るつもりなかったけど、途中気付いたら寝てた。

しかも首グニャンってなって寝てたっぽくて起きたら首が死んでた。
壮大な夢見てたけど内容忘れた。

起きて隣見たら真剣に運転してるRAIKUん。
ごめんって気持ちになるよね。

愛知到着!

ホテルはまさかのトリプルベット。
私が提案したんだけど。
遠征って旅行的な要素もあるから夜とかテンション上がってみんなで居たいかなと思って。
実際ホテルでの滞在時間は2時間もなくてトリプルである意味は成してなかったんだけど。

会場到着。
2度目の鑪ら場。

会場入った瞬間の2人の反応が予想通りで内心どやってた。

前回のここでのライブは、緊張マックスで震えてた上に、本番直前に遠征中と知らなかった母上からおじいちゃんの容態が……って電話きて心がうろうろしてたっけな。(このあとおじいちゃんはお医者さまもびっくり奇跡の生命力で回復)

それに比べて今回は、かなり落ち着いてた。
お客さまも少しずつ会場到着。
前回ここに来た時も一緒に来てくれてた方も多く、お客さまもこの場所に馴染んでるように見えた。
愛知に住んでる人たちに会いに来れたこと、遠征しても好きな人たちが目の前に居てくれることの幸せが込み上げまくってじっとしてられなかった。

らいほのステージ。

最近は2人でステージに立つことが多い……のかな。
回数重ねてるからこその安定感みたいな心地良さ。
RAIKUんのピアノタッチが非常に優しい、前からそうだったっけな。
華のあるほのかさんの歌声がリードして、そこにRAIKUんの優しい声とピアノが添えられてるような感じ。
2人の声がバチバチに飛び出してくるような曲も聞いてみたいと思った。
こういうの直接言えばいいのに直接会うと伝えるの忘れちゃう。

私のステージ。

リハはあまり思うように出来なかったんだけど、本番はステージに心どしっと置いて歌えた感覚。
やりたいようにやれた。
歌いながら込み上げたり、ステージに立ってることを瞬間的に忘れるくらい集中したりライブ!て感じだった。
この時間が終わるのほんとにいやだった。
終盤、急遽曲増やしちゃおうかなとか一瞬思ったくらい。

コロナになった後、喉の回復に思ったより時間かかってなかなか声のコントロールが難しかったんだけど、この日はやれた。

ずっと見ててくれたお客さまもきっと少し安心してくれたんじゃないかなぁ。

ウミホタル
空っぽ
このゆびとまれ
命ある証拠
私もその一人
ここにいるよ

「ここにいるよ」は前回の鑪ら場で当日急遽変更して歌わなかった曲。
今日のセトリのトリだ!ってずっと前から決めてた。

前回全然見れなかった客席も今回は目に焼きつけるくらい見た。
一緒にこの空間をつくってる、っていう空気が好きすぎた。

私が歌い終えて、お待ちかねのコラボ。

この企画の見所はこれ。

38.4℃のぬくもり
One(One phrase)
ただ在るだけ(詩央里)
帰る場所

元々ほのかさんとは流しとかで一緒に歌ってて声の相性良いのは分かってたけど、RAIKUんの声も重なってさらに深み出る感じ。
たまらん!

観てくれた方からの反応も嬉しかった。
このコラボ、観て欲しいとりあえず。

一人でステージに立つ音楽も楽しいけど、誰かと一緒に演奏したり歌ったりが音楽の醍醐味だと思った。

演奏はもちろん、自由気ままなMCも楽しかったなぁ。
この企画はあともう1回だけ東京でやるので9/18(日)のお昼は大塚に観にきてね!

物販タイム。

色々お話もできて嬉しかったな〜。

あ、限られたスペースを最大限有効活用するための高層化計画はじめました。

とても良き。

1年ぶりにこっそりライブ来てくれた方も。
久々に見たら演奏パワーアップしてたって言葉がまじで死ぬほど嬉しかった。
毎ライブを楽しみにしてくれてる人も1年2年と久しぶりに観てくれた人も、それぞれ色んなスパンのの「前回」を越えるステージをしたい。

CDやDVD、グッズ持って帰ってくれた方々感謝!

そのあと、寝る時間の確保なんて無視して思う存分楽しんだ。
遠征の醍醐味でもあるねこの感じ。

寝ずに迎えた朝、珍しく観光タイム。

名古屋港水族館。
びっくりした。めちゃくちゃ良い。最高。
元々好きだったけど水族館の概念覆された。
絶対行くべき。イルカとか好きな人は死ぬまでに絶対行ってください。

この日は楽しんだけどヘロンヘロンだったからペンギン観ながら意識飛んだりしてたけど元気な状態で行ったらもっとやばそう。
一日中居れるねってか年パス買いたくなるレベル。

私の中に眠るイルカ好きモードが大噴火しかけた。

昔イルカショーのお姉さんになりたくて調べたっけな。

イルカに捧げる人生も楽しかっただろな〜〜〜

あ〜〜〜思い出したらまた行きたくなってきた!
なんなんだ、あの夢の水族館は!
眠過ぎて観るのに必死で写真が2枚しかないのが悔しいけど次行ったらたくさん撮るんだ!

水族館堪能して、帰路。
RAIKUん長距離運転ありがとう。

結構寝て回復してきた頃、唐突にはじまった切ない恋バナ大会。
偶然にもBGMは髭男のpretenderが流れてて切ない空気感が完璧だった。
その流れでそれぞれの切ないエピソードを元にそれぞれ曲書こってなったけど実現するのか否か。

実現したら面白そう。

帰宅してお話を花瓶に移して、今回の遠征が終わった。

たーのしかった!