2024/01/25
言葉にするのは遅すぎた話。
本番に向けて重ねているリハーサル。
大好きな人と一緒にステージをつくることの有難さを毎度噛み締めている。
リハーサルではいつも演奏してくれる人たちと向かい合って歌う。
姿が見える、顔が見える。呼吸も見える。
でも本番は客席を向いて歌うからずっと見えてるわけじゃない。
先日ちょっとその想定でみんなに背中を向けて歌ってみた。
感覚変わらなかった、向かい合ってる時と。
今更それにものすごくびっくりした。
いつからそうだったんだろう。
きっともう何年も前からそうなんだろうな。
後ろを任せる、この感覚を持って初めて歌う人はフロントマンになれるんだと思った。
頭では分かっている当たり前の話。
それでも改めて身体で体感する時の衝撃は大きい。
何度も一緒に演奏してくれている人たち。
信頼とか好きとか、色んな要素が合わさって完成してるね。
ステージも。作品も。