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2024/07/17

なんとなく居心地のいい場所って

こちら側としては、誰が居るとか居ないとか関係ないよ常に私と1対1のコミュニケーションだよって言いたい、常に。
しかし実際行く場所にどんな人居るかってめちゃくちゃ大事だよなぁ。
電車の中マック食べる人が頻繁にいる線になるべく乗らないようにするし、興味ない自慢話永遠にする人がいる飲み会も避けたい。
なんとなく居心地が良い、には行く場所の客層も大きく影響する。

でも、そういう「ちょっと浮いてしまう人」とか「無自覚に人に迷惑かける人」ってその人からの小さなSOSだったりもする。
どうにか上手く生きれてる人とどうにも上手く生きれない人。
音楽が、言葉が、音が、もしくは存在自体、様々な形の「誰か」にとって必要なものだったりするんだと思う。
必要とする人全員にそれを楽しむ権利があるはず。

でも同じ空間で共存できるかっていうと難しいことも多いと思うんだよ、とても。非常に。

ルールで縛るでもなく、
遠ざけるでもなく、
どうにか共存できる方法をいつも探している。

自分と、その両隣りの人へのちょっとの気遣い。
その場の全員へは無理でも両隣りまでなら。
そういう空気をつくれたら。

そんなの発信者が考えることじゃない、とは思えないんだよな。
その空間丸ごと準備して待っていたい。
来てよかったと思って欲しい、一人残らず全員に。

とか考えてたら、もう「誰の為でもなく自分の為に曲を書いてます。」とかも言えないなぁとか思ってきた。
そもそも「あなたの何かになりたい」とか歌ってる時点で……いや、どうだろ。それはまた別か。

自分の為に書く、も忘れずにいたいけど。
軸は変わらずとも時間をかけて変化してることも多そう。

移動中の独り言ブログ。