2025/09/06
表立っての動きがない時でも水面下では何かしらが動いていたからまっさらなのは初めて。
恐ろしいことに7/26以降一度もギター弾くどころか触れてもない。
うたも歌ってない。
でも別に普通に生きている。
仕事であってもなくても歌わずにはいられない、作らずにはいられない、そういうのが理想だった。
わかってたけどこれは自分への残念なお知らせの再認識だ。
でもさぁ、そんな理想と逆の自分があんなに毎日どっぷり活動に浸かって毎日練習して苦しんで作って気狂いそうになりながらステージに立って、結局これが最高幸せってやってたのもだいぶすごい。
音楽活動じゃなくったって自分が選んで決めたものならあのくらいやるんだろうけど。
8月から色んな仕事を始めた。
色んな分野に飛び込んでみようと面接受けまくった。
面接だけは相変わらず得意。
どの面接でも音楽活動の話はしてない。
だから5年くらい謎のブランクがある履歴書になる。
音楽制作関連の会社の時のみこれまで活動でやってきたことについて話した。
私が「自分の公演作りに色々と歯止めが効かなくなってしまった」と言うと、面接してくれた方が「あぁ…分かります…」と言う。
きっとあるあるなんだろうな。
大変だけど、どの仕事も楽しい。
人間観察ばかりしてしまうけど。
熱量がある人ない人、自分より下の立場にふんずり返ってる人、顔色伺う人、必死な人、うまくやる人、優しい人、どこに行ってもどのタイプもちゃんと混在してる。
満員電車で通勤、朝から日が暮れるまで働くのを3日ほどやってやっと40分の対バンライブした時くらいのお金を持って帰る。
準備にかける時間を考えると同じくらいの重量かも。
でもライブは観てくれる人がいなければどんだけ一生懸命準備しようが歌おうがお金貰えないんだから、本当に有難いことだったと思う。
そろそろギター触りたい気持ち。
全然鳴らせなくなってたらどうしよ。