2019/11/08
部屋の掛け時計は止まったり動いたりを繰り返して今は全然違う時間を指してるし、腕時計も電池切れで止まってる。
仕事が休職になり、なんか今までやったことないような日々を過ごしてる。
ワンマン終わってすぐ結膜炎になって(コンタクトユーザー気をつけて!)、11月に入ったら風邪ひいてちょっと良くなったと思ったら声が出なくなって急性咽頭炎。
こんなに重なるかーって思うけど、
ワンマンで力使い切って必要な強制休養期間を与えられたと思えば良いかって感じで。
幸い今月はライブはないし。
せっかくだから声も出せないし普段やってないことでもやってみよと思って、テレビ見たり(普段全く見ない)、好きなアニメを見倒したり、かなり長い時間ぼーっとしたりしてみた。
いつもの私なら避けたいような時間の使い方なんだけどこれはこれで楽しいなって。
いつもなら、毎晩次の日のやりたいことをリストにして次の日片っ端からやって常に小走りみたいな生活。
通勤電車の中では連絡系、フライヤー作りをやって、仕事終わったら合間にヨガとか筋トレやって、帰宅して配信して寝るまで練習とか制作。
自分育成ゲームみたいな感じ。
タスクをやる事にレベルアップ!みたいな。
特に詰め詰めなスケジュールにストレスも感じないし、誰もが平等に与えられた時間に対して足りないとかは言いたくないがでもスピードあげて成長したいし。
息抜きとかもいらないしお酒も特になくてもいいし、遊びたいとかもほぼない。
やりたいことを黙々とやる。
それが私にとって超楽しくて、こうゆう時間の使い方を選んできた訳なんだけど。
でも、私なんかよりはるか何倍も多忙に生きる人がその多忙時期真っ只中の時に”遊ぶ時間”を作って大事にしてるのを見て、とてつもなくびっくりしたんです。
いや、明日明後日多分寝れないくらい忙しくなること分かってるのに、まじか。今その遊びする?????今から少しでも進めていった方がよくない?????って私のキャパシティでは理解不能な行動だったんだけど、その人いわく大事な仕事をするためには、その”遊ぶ時間”というのはどんな状況であれ外せないらしく、それがあるからこそいい仕事ができるんだとか。
それでいて結局完璧な仕事を成し遂げてしまうのだから説得力が凄い。
それぞれ色んな時間の使い方があるけど、ちょっと真似してみたいなと思ってしまった。
目の前のことに向かってひたすらに、もいいけど情熱はそのまましっかり余白もつくってオフも楽しむ、もいい。
出来るようになるにはもう少しかかりそうだけど。
もう少しというか数年かも。