2022/03/13
朝になって、The寝起きのままホテルのバイキング朝食。
ご飯にしらすかけて食べてたら、向かいに座ってるELLYは何皿も取ってテーブルいっぱいに広げて満喫してた。
朝からすげぇ。
その後準備して高知へと向かう。
道中私ずっと眠くてずっと寝ぼけてたし、夢も何個も見た。
どんな夢だったっけな。
Capriさん到着。
アットホームなカフェって感じ。
太陽光も入って優しい空間。
オーナーさんも優しそうな雰囲気。
なんか私の母に似てた。(笑)
開場時間の1時間前くらいについて準備しなきゃなのにぽわぽわしてて自分の動きにキレがない。
あ、向かい側に暴れてるごりらいたよ。
高知公演でも想定外の色々をしんやさんが対応してくれてた。
この3日間で唯一配信併用するのはこの日だけ。
しんやさんが東京からカメラや機材を持ってきてくれたから可能になった。
▼配信ページ(〜3/20まで)
https://twitcasting.tv/shiori_dkdk/shopcart/140066
開場時間。
ほぼプライベートライブのような空間。
使用機材はまさに路上ライブしてた時と同じ機材。
先週の大阪フェスのライブの記憶が蘇る。
前にやってたような環境で前のようにできなかった自分。
その場その場の空気を感じて表現の仕方を変えられる自分でありたい、というかできるでしょ?って自分に言い聞かせてた。
歌いはじめたらバチっとスイッチ入った。
このゆびとまれ
確かに進んだ道
生きてるあいだに
何度も出逢いたい
命ある証拠
-コラボ-
忘れたくない日々
Himawari
確かに進んだ道とか生きてるあいだにはよく路上で歌ってた曲。
色々と思い出したし込み上げたし、それらを全部歌に乗せれた。
大阪とも徳島とも違う歌を唄えたと思う。
自分の原点の歌い方である、道行く人の足を止めたいと願って歌った歌い方。
結構会場が寒かった中ノースリーブ衣装で歌ってたら最初寒かったけど、だんだん自分から熱を発して身体熱くなってた。
この日の命ある証拠、これまで歌った中で一番「叫び」に近かった気がした。
いつかこの曲路上で歌いたい。
今年夏あたり久々に路上しに行こっかなぁ。
2018年の路上写真。
この日は色んな願いを込めたセトリ。
最後はELLYとコラボ。
お互いのオリジナル曲を一緒に歌う。
カバーはしたことあったけど一緒に歌うのはやったことなかったんだよね。
ELLYと詩央里は歌に関して何から何まで本当に違う要素ばっかりなんだけど、その2人が一緒に歌うの面白いよね。
またいつかやりたい!
ELLYは7月にアルバムリリースに向けて動いてるとのことで、完成したら遠征も行きたいって言ってた。
ELLYのことだから旅行込みで沖縄とか行ってそう。
終演後Capriさんのグリーンカレー食べながら来てくれた方とだんらん。
何年も詩央里歌を好きで居続けてくれて、どんな時も見守り続けてくれた人がいる場所へやっと来れたこの日。
ルーレットで徳島行きが決まった時に、高知行きも決まったようなもんだった。
「いつか高知へ…!」が実現した瞬間。
数年前の自分、実現できる日が来ると本当に思ってたっけ。
ご家族も連れてきてくれてて、詩央里グッズ身につけてくれてたのも新たに持って帰ってくれたのも嬉しかった。
またいつか行けたらいいな!
帰り道、ELLYが食べたがってたカツオのたたきを食べに行く。
グリーンカレーでお腹いっぱいだったけどめちゃくちゃ勧められたので一枚貰ったらビックリ。
美味しすぎた。
ありゃすごい。
遠征は強めのロスなりがちだけど、今回は今までに経験したことのないタイプのロス。
珍しく寂しいよりも幸せが勝ってた。
3会場ともステージから見えた色んな表情が頭から離れない。
その人たちの存在によって私は今ここにいて、大好きな活動を続けられてる。
会場に来れなくとも遠くから色んな形でエールを届けてくれた方も嬉しかった。
ここでは書ききれないくらいこのツアーに対して何から何まで力を貸してくれた方も。
ギター背負ったELLY「私ギター似合うな!」
夜行バスに乗り込む。
バスの中でブログ書こうと思ってたのにほぼ寝てた。
また何個も夢見た。
大荒れの詩央スタに到着。
バタバタとここを出たことを思い出す。
濃厚すぎた3日間がちょっと夢だったみたいな感じ。
撮った写真とかをひたすら見返す。
改めて普段の活動を色んな場所から見てもらっているんだなって実感したし、そんな人たちに自分からも逢いに行きたい。
3月4〜6日の幸せな旅記録でした。
[完]