思い描いてたあの日とは違った今
いつから決まってたの?
だけどそれは冷えた心に温かさで教えてくれました
病院の中生きているのかさえも分からない長い時間
目を開けるとそこにはあなたがいて生きてることを知った
この目で見れる残りの景色をあなたと一緒に覚えていきたい
たとえ全てを忘れてしまってもあなたの声は聞こえるでしょう
ただ一言だけ“ありがとう”と伝えたいのに
ただそれだけなのに
伝え方が分からなくなる程にあなたに救われた
この手で感じる優しいぬくもりを身体で全てを覚えていきたい
幸せだけでは完成しない命を楽しみながら生きていくよ
次いつ会えるのかも分からない別れの時
寂しさこらえ見えなくなるまで笑って手を振るよ
この目で見れる残りの景色をあなたと一緒に覚えていきたい
たとえ全てを忘れてしまってもあなたの声は聞こえるでしょう