2019/02/24
中学、高校、大学。
約7年間毎日書き溜めた日記たち。どのページも文字、文字、文字。
小さい頃から自分の身体には収まりきらないくらいの感情を消化出来ずに過ごす日が多かった。
それは困ったことに全部の感情に対してそう。
それを吐き出す先はいつも日記だった。
何気ない日々も、独り言も、嬉しい言葉、誰かとの楽しい日、嫉妬、誰にも言えなかったこと、心が傷ついた日、誰かを傷つけてしまった日、全てが嫌になった日も、全部を書いてた。
その頃何かあるたびに私は日記を開いた。悲しい時は特にそう。
1ページ前に書いた自分の言葉、1冊前に書いた自分の言葉に救われることがたくさんあった。
世の中に色んな言葉が既に存在しているけども、自分に本当に必要な言葉は、自分自身から生まれるものな気がした。それが既に存在してる言葉だとしても。
たまに今でも読み返すのだけど、恥ずかしい内容もたくさんありながら、なるほど…と考えさせられるものもたくさんある。
今もそうだけどキリのないことを考えて、考えるのが好きなんだよなぁ多分。考えすぎだよ……と言われることもあるけど私にとってはまだまだ足りないくらい。
その時々の感情や見えたものを言葉で書くことによって、見つけたものはとても多い気がしています。